働き方改革と副業解禁の流れ。

パラレルキャリア

こんにちは、Lingです。

家族4人と1匹(夫・子供2人&わんこ)で毎日賑やかに暮らしている共働き主婦です。

働き方改革、副業解禁の流れ

Lingが勤める会社では昨今の働き方改革の流れで副業が解禁されました。ただし、個人事業主や業務委託のみで、パートやアルバイトなど本業以外の会社に就労するところまでは今のところ認められていません。しかしながら、噂はあれど自分の勤める会社でまさかの出来事にで非常に驚きました。ただ、働き方改革(会社としてのタスク?)の側面でもある当たり前にあった残業時間=そこを含めた給与=生活水準…当たり前ではなくなったゆえに生活面への影響が出た人も少なからずいたのではないかと思います。補填する意味合いでも必然的な流れでもあるのかなと実感として感じてます。

個人事業主で自分になにができる?

会社としては積極的に副業を推奨するものの、良くも悪くもサラリーマンを選び、サラリーマンを続けてきた人にとっては、大きな関門だと感じます。副業が解禁される前は、「なんで会社(自社)はもっと新しいことしないのか」、「この会社(自社)に新しい発想できる人はいない、杓子定規でつまらない上司ばっか。」、「自分だったらもっと…」などなど、自分も含め、日常的には帰属意識が薄れがちのところがあったように思います。

しかし、いざ、”自分で新しいことやってみていいよ”と言われると、普段大きなことを言っていた人でもいささかその勢いが小さくなり、「色々考えたけど、なかなかね…」、「20万/年稼げたら考えようかな…」など、会社の看板があっての今なのだなと考えさせられるきっかけでもあるよう感じます。

個人事業主になって

私と同じグループ会社に勤める主人は、同じタイミングで副業として会社に申請し個人事業主を始めました。正直、私自身、最初から出来る自信があったわけではありませんが、ミーハーな部分が半分ぐらい。「私、代表⤴⤴エヘ、取り敢えず名刺から作ろ♪」みたいな笑。形から入るタイプなので。でも残りの半分は、趣味を通じて1から10まで自分でやってみたい、という気持ちもありました。本業だとそれなりに大きな会社であり、どうしても仕事が分業化されて、他の仕事を経験するということがなかなか出来ないところもありますので。

当たり前ですが、個人事業主だと自分が動かなければ何も進みません。

商品をどうやって売る?その時の売価はいくらで原価率はいくらにする?強みは?ターゲットは?宣伝はどうやって…?コンセプトは?(←ここ一番大事)

本業で企画や原価には関わってきたので、ある程度は想像ができるのですが、一つずつを形にしていこうと思うとなかなか時間が掛かります。それが出来たとしても売りを立てるのはそんな簡単なことじゃない。

非常に痛感しました。会社ってすごいな…。

これだけの売りをたてて、これだけの従業員に給与を払って。

まとめ

まぁそんな会社への尊敬の念も芽生えつつ、苦労も感じつつ、始めたばかりで今後どのような風になっていくか分かりませんが、今のところ、新しいことをできる、何にせよ、自己表現できる場があるといったところにテンションは上がるばかりであります。

少し主人の話もしましたが、それはまた追々。

少しずつ副業の経過を仕事面やプライベート面含めてお話していければと思います。

Ling

Ling

大学卒業以来、大手企業のエンジニアとして20年弱勤め2度の産休・育休を経てきたワーママです。会社の副業解禁を期にオーダーメイド花屋を開業。パラレルキャリアを育てながら、ほど良い働き方を目指してキャリアの方向性を模索中。小中学生兄妹。夫。4歳わんこ。家計と豆腐メンタル強化中です。

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